新 武蔵野人文資源研究所日報

旧武蔵野人文資源研究所日報・同annex移行統合版

当研究所名誉研究員(id:clinamen)及び客員研究員(id:honchaus)から音楽鼠講バトンが光臨しましてそれぞれ一宿一飯の恩義存すゆえ断り切れぬによって情報開示の段となりました



■Total volume of music files on my computer (コンピュータに入っている音楽ファイルの容量)

・たった1.32GBなりclinamen氏は100GB!これもしかしタガがはずれた感アリ如何なものかマア当方PCにて音楽聞く習慣あまりなく未だLP引っ張り出したりしますのでこのあたり面白味無し



■Song playing right now (今聞いている曲)

KAELA (通常盤)

KAELA (通常盤)

多少躊躇しますがあくまで正直に生きる私として開示よくできてる盤とは思います



■The last CD I bought (最後に買った CD)

橋本國彦:交響曲第1番/交響組曲「天女と漁夫」

橋本國彦:交響曲第1番/交響組曲「天女と漁夫」

シェーンベルグとも面識のあった(とは妙な紹介ではありますが)知られざる天才橋本の遺産このナクソスのシリーズは他の作曲家も含め全盤ポチポチ集めようとは思っています



■Five songs (tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある 5 曲)

Unknown Pleasures

Unknown Pleasures

こんなの挙げますと忘れてしまいたい様々な個人情報がバレますが一応思い入れということでは所員の手前挙げないわけにもいかずこの暗黒空間がある時代の心証を表象しておるのも否めずこのノーテクの素人建築はバラックの美学と言い募りたい欲望も制御できず



Stabat Mater

Stabat Mater

ルネ・ヤコブの空気の粒を操るようなカウンター・テノールにより森厳なる西欧中世への扉が開かれ忘れられぬものとなりましたこの盤を只で恵んでくれたセダカミチスケ氏に記して謝意を今頃になって申し上げます



Blow By Blow

Blow By Blow

このひとのことを考えるとき脳裏にいつもマン・マシーン・インターフェイスという語が浮かびますがそれはさておき情感ともメッセージとも無縁の彼のギター音塊はいっそ火星でも通用するのではないでしょうか翻ってそれはローティーンのギター小僧にシングルコイル・ピックアップとハムバッキング・ピックアップの音の差を聞き分ける訓練を潜水艦の聴音機担当下士官の如き緻密さで繰り返す欲望を喚起するものでありました



Never Mind the Bollocks

Never Mind the Bollocks

……という緻密さを一気に無化する暴力が吹き荒れロック・ミュージックは遠近感を失い新たな祝祭へと向かうわけですが後にこいつが仕組まれた祝祭であることが露呈したところでモウ戻れやしませんエエ戻れやしませんとも



チベット・ナミギエル寺院の声明

チベット・ナミギエル寺院の声明

また暗黒面かよ!という一部の失笑にもめげずこいつなどを挙げますがまあアジア的なオーラルな表現を辿ってまいりますとこの辺で天上界のゴールに行き着きまして現地で拝聴いたしますと日本の若い坊主の声明なんざ地方少年合唱団でやはり信仰即文化の迫力には高山病の頭はお手上げです



■Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す 5 名


id:poillon
id:kijiq
id:yakumoizuru
id:chabbu
id:june_t


だぶってるヒト面倒なヒトそれなりにスルーしてください本当に申し訳ありません昔から友達少ないのです