「話の特集」の1971年のある号には、生田耕作さんの過激な大岡信批判が載ってました。たしかこの批判のおかげで人文書院の「ブルトン全集」が刊行半ばで途絶したような記憶がありますが、このころの生田氏による同業者の翻訳批判は、野次馬としては最高に面…
年初より独文一色
『カフカ=シンポジウム』ヴァーゲンバッハ・パスリー他(吉夏社) 『反魂丹の文化史(玉川信明セレクション 3)』(社会評論社) 『イスマイール派の神学と哲学 イスラーム少数派の思想史的研究』菊地達也(岩波書店) 『言葉と建築 語彙体系としてのモダニ…
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