新 武蔵野人文資源研究所日報

旧武蔵野人文資源研究所日報・同annex移行統合版

2004-05-01から1ヶ月間の記事一覧

昼入電、見本出た由。目出度い。この瞬間の達成感の為に私も細々生きながらえているようなもんだが、今回は自分の著書のよう。格別。

暑い

『定本 畸人研究Z』畸人研究会編(ちくま文庫) 『古本屋50年』青木正美(ちくま文庫) 『夜這いの民俗学 夜這いの性愛論』赤松啓介(ちくま学芸文庫) 『ロック豪快伝説』大森庸雄(文藝春秋) 『ヘンな雑誌(仮)』伴田良輔(二見書房) 『網野善彦 破壊と…

何故か送られてきた。怖い。

・原価 ・「映画人名」再前半了

『朝鮮母像』岡部伊都子(藤原書店) 『性差についてのカントの見解』U.P.ヤウヒ(専修大学出版局) 『小沼丹全集』全4巻(未知谷) ※1巻ずつ配本 『小さな町で』シャルル=ルイ・フィリップ(みすず書房)

先日に引き続き同僚に「ルパン三世」の実写版(主演目黒祐樹……)あることを教示され、萎え。

・予定表 ・原価 ・「映画人名」再続

『ぬっとあったものと ぬっとあるもの 近代ニッポンの遺跡』木下直之他(ポーラ文化研究所) 『異人その他 日本民族=文化の源流と日本国家の形成』岡正雄(言叢社) 『日本妖怪変化史』江馬務(中央公論新社) ※復刊 『レ・コスミコミケ』イタロ・カルヴィー…

・「北斎」撮影 ・予定表 ・「在独」見本、発送

『柳田國男の武蔵野』後藤総一郎(三交社) 『米国陸海軍 軍政/民事マニュアル』竹前栄治・尾崎毅訳(みすず書房) 『現代語訳 他力門哲学骸骨』清沢満之(法蔵館)

けふの言海【くそ】〔屎ノ意〕古ヘ、童子ヲ呼ベル語。「面白キ事、宣ブ──タチカナ」「──タチ、琴トリテ参レ」※「クソガキ!」など叫ぶと「ガキガキ!」な訳ですな。

・web用データ ・原価 ・機材

『明治東京庶民の楽しみ』青木宏一郎(中央公論新社) 『芸術新潮 6月号 特集:磯崎新 日本建築史を読みかえる6章』(新潮社) 『俳句 6月号 特集:自信作が不評の理由』(角川書店) こ、これは興味深い

『不成仏霊童女』花輪和一(ぶんか社)5月31日発売→6月30日発売に延期

『論理的議論の技法』T.W.グラシアス他(慶應義塾大学出版会) 『丸山眞男書簡集(4)1987-1991』(みすず書房) ※天皇崩御・天安門・ベルリン壁崩壊と発生しておりますが。 『ジョン・ウォーターズの悪趣味映画作法』J.ウォーターズ(青土社) ※新装版 『江戸…

・買うて下さい。著者は本業績により当研究所客員研究員から名誉研究員に特進しました。(所長よりエライ。)

特別編

『心脳問題――「脳の世紀」を生き抜く』山本貴光・吉川浩満※――脳がわかれば心がわかるか? 脳科学の急速な発展のなかで 正気を保つための常識と作法を示す 誰も教えてくれなかった「脳情報とのつきあいかた」 ■発行:朝日出版社 ■発売:2004年06月09日(ロッ…

けふの言海 【へへ】〔含ノ転ニテ、陰門ノ意カ〕陰門。ホト。ツピ。クボ。玉門。

・「聖堂」献本 ・印税 ・「映画人名」再校続

『仏教の中の男女観 原始仏教から法華経に至るジェンダー平等の思想』植木雅俊(岩波書店) ※お茶大初の男性博士号 『宇田川心中』小林恭二(中央公論新社) ※主人公は道玄坂ラブホ街の地霊 『灰色の瞳』佐川光晴(講談社) ※主人公は日本戦後思想史 『歴史…

※追悼例によって十数年前の話、会社のせせこましい受付前に放置してあった壊れかけたソファで長々寝そべり、足をテーブル上に松田優作風とでもいった姿勢で投げ出して昼休み最終の数分を味わいつくそうとしていた私は、ゆっくりドアを開けて入ってくるよれよ…

・「映画人名」再校続 ・手紙類

『江戸・東京の被差別部落の歴史 弾左衛門と被差別民衆』浦本誉至史(明石書店) 『関東古墳散歩』相原清次・三橋浩(彩流社)

15年翻訳引きずる人もいるのか……。

・「北斎」撮影準備 ・「聖堂」見本 ・予定表 ・PC黙示録的破壊 ・「映画人名」再校続

『フリアとシナリオライター』マリオ・バルガス=リョサ(国書刊行会) 『占領下の児童書検閲 資料編』谷暎子編(新読書社) 『東北学 vol.10 総特集:山の神とはだれか』(東北芸工大東北文化研究センター) 『日本近世地誌編纂史研究』白井哲哉(思文閣出…

朝鮮学ニューウエーブを認定して良きや否や。