新 武蔵野人文資源研究所日報

旧武蔵野人文資源研究所日報・同annex移行統合版

2004-07-01から1ヶ月間の記事一覧

・昨日八雲氏と神保町で接近遭遇しかけた可能性大。・本夕刻「陰出座員出力友の会」

・システム変更打合 ・取次データ続

『怪奇礼讃』中野善夫・吉村満美子編訳 (東京創元社) 『黄金国家─東アジアと平安日本』保立道久(青木書店) 『イエスの弟─ヤコブの骨箱発見をめぐって』H. シャンクス・B. ウィザリントン(松伯社) ※2002年発見 『車善七 1〜3』塩見鮮一郎(筑摩書房) …

携帯を機種変更しようとしたら、「これ、お客さんの名義じゃありませんよ」と宣告される夏の午後。

・取次データチェック ・「日本映画人」続き

『ジャパン・アヴァンギャルド アングラ演劇傑作ポスター100』桑原茂夫・笹目裕之編(パルコ出版局) 『ピンク・レディーフリツケ完全マスターDVD vol.1』(講談社) 『フィルム・スタディーズ事典 映画・映像用語のすべて』S. ブランドフォード・B. グラン…

ジンボウチョウT堂S店長と雑談。しかしまあ、よう1万円の本の追加註文などくれるもんじゃ。エラい本屋じゃ。読者もエラい。こんどの○善巨艦店は影響あるだろうと仰有っていたが、1F軍艦台の45サンチ主砲がある限り不沈であると信ず。 それにしてもらもよ……。

関東放浪。

『ファシズムと文化』田之倉稔(山川出版社) 『西田幾多郎宛 鈴木大拙書簡』西村惠信編(岩波書店) 『図説帝国海軍特殊潜行艇全史』奥本剛(学研) 『思ひ出55話 松竹大船撮影所』大嶺俊順・森田郷平編(集英社) 『天主実義』マテオ・リッチ(平凡社)

8月の新刊をブラウズしていると萎えるような書名が並んでいて、当研究所所長専用ブログで昨年やってた「新刊タイトル「だけ」チェック」をこっちで一瞬復活させてみようかと思う↓。 『始業前に「昨日の仕事」をすます人が成功する』(講談社) ※昼間何すれば…

・予定表 ・「日本映画人」続き

『チベット旅行記抄』河口慧海(中央公論新社) 『荻窪さかえだ書店の本を愉しむ人々』さかえだ書店(本の森) 『歴史廃墟を歩く旅と地図』堀淳一(講談社) 『地図を探偵する』今尾恵介(新潮社) 『痴愚礼賛』エラスムス(慶應義塾大学出版局)

ABC新宿2店舗の後釜には8月1日よりブックファーストが入店する由。書店の方向性としては似ていなくもない。背景の資本も大きいので、バッタリ逝くこともない。ルミネとしてはSC内に巨大な空洞を抱えるなど有り得ぬわけで、去る者日々に疎し、悲しからずや。

輾転反側。

・諸資料整理

『パーソナリティ障害 いかに接し、どう克服するか』岡田尊司(PHP) ※上半期個人的隠れトンデモ本大賞の予感 『立法百年史〈精神保健・医療・福祉関連法規の立法史〉』広田伊蘇夫(批評社) 『北斎妖怪百景』京極夏彦・多田克己・久保田一洋(国書刊行会) …

gorge様ご主催のABC追悼歌会にご参加いただきありがとうございます。まだまだスレ伸びます。ABC一件についてはジャーナリスティックな意見がweb上飛び交っておりますが、斯様な呑気かつ真摯な遣り取りが交わされておりますのは本研究所周辺だけであろうかと…

・フェア資料 ・データ作成

『近現代日本人物史料情報辞典』伊藤隆・季武嘉也編(吉川弘文館) 『夜の雑誌たち The golden ages of the erotic mags』伴田良輔(二見書房) 『モンタヌス「日本誌」英語版』島田孝右編(柏書房) ※税込140,000円 『おかあさんのばか』細江英公(窓社) ※…

ABC破産・閉店でとりあえず新宿の私が困るのである。店舗棚構成の想い出肯定否定百家争鳴とは当然すぎるほど当然の帰結だが、もう西武ブックセンターイマイズミ棚壊滅以来何が無くなっても全てが有り得る感のシニシズム。しかし業界極北の特殊版元で日々を送…

・パンフ ・「映画人」ゲラ整理

『言論統制情報官・鈴木庫三と教育の国防国家』佐藤卓己(中央公論新社) 『映画狂人 最後に笑う』蓮實重彦(河出書房新社) 『カメラは最高のビタミン』佐藤富雄・細江英公(KKベストセラーズ) ※「血管の若さは写真歴に比例する」らしい…… 『物語理論講義…

・所長御不例脱するも選書意欲湧かず逍遙の歌・Y氏会合@調布

・所長またも御不例にて沈思黙考祭

昨日は自宅にて終日沈思黙考。

・印税処理 ・「映画人」ゲラ整理

『反・哲学入門』高橋哲哉(白澤社 発売:現代書館) 『日本原住民史』八切止夫(作品社) ※これ1冊で充分…… 『黒いアテナ─古典文明のアフロ・アジア的ルーツ 2 考古学と文書による証拠(上)』M. バナール(藤原書店) 『都会のキノコ 身近な公園キノコウォ…

『心脳問題』イヴェント後読み返し、日曜サカイ学さんの指摘は我ら門外漢にも頷ける急所を射ていたことに漸く気付く。なかなか。激写した写真、いつか記念に進呈しよう。

・著者台帳整理 ・「映画人」ゲラ整理

『修辞学論集』ディオニュシオス・デメトリウス(京都大学学術出版会) 『海外神社史』小笠原省三(ゆまに書房) 『復刻版「欧文活字」 タイポグラフィ習作付き』高岡重蔵(印刷学会出版部) 『吉本興業の手帳 2005年度版』(よしもと倶楽部) 「午前3時まで…